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2011/03/03

春眠→妄想

Tweet ThisSend to Facebook | by kanri
姫路支部の某氏の御子息が、政治家を目指すとのことで、私も何回かお手伝いに伺いました。
 
 県猟友会や姫路支部としては顧問をお願いしている議員さんがいるので、支部単位で応援する事はできないのですが、知人の中から政治家が出るとなると、選挙も政治も面白く感じられてきます。
 
 さて、そんな候補予定者と話しているうちに、昨日も動きがありました尖閣諸島の問題の話になりまして、彼も「日本は舐められている」との感想。じゃあどうすればいいの、というと「戦争には反対」との事。舐められるのが嫌なら武力衝突辞さずの構えは有効なのですが、真剣に考えれば考えるほど軽々しい事も言えないのでしょう。
 武力衝突無しで国際交渉力を得たいなら、核武装が常道です。怒らせたらお互いにひどい事になるゾ、という脅しですね。
 核武装もちょっと…となると、その国に独自の産業を持つというのが一つですね。中国がレアメタルの禁輸で圧力をかけたようなもんで、半導体なり液晶なり鋼材なり、卓越した性能とコストを両立した材料を、日本のみで生産できるという状態になれば、なかなか日本を敵に回す事はできない。これはまあまあ平和的な方法ですが、産業というのはマネしマネされるのが常。一旦うまく行っても長続きさせるのは難しい。
 ここで私の腹案というか、一つの奇策かもしれませんが、提案をしたいのが「帯刀の復活」であります。
明治新政府の廃刀令に逆行し、成人は外出時に帯刀を義務付けるのです。現在は、用もないのに刃物を持ち歩いていたら軽犯罪法や銃刀法に違反しますが、帯刀令施行の暁には、正当な理由なく丸腰で外出したら職務質問を受けるわけです。自転車やバイクには刀ホルダー。ショッピングモールやデパートの一等地に刀剣店。春には新聞折り込みで「新社会人応援 日本刀フェアー」のチラシ。
もちろん、万人に刀を扱う素養が求められますから、小学校のうちから体育で武道は必須です。朝のラジオ体操の後には素振り100本。体を鍛えるとともに「心の教育」もできて一石二鳥です。
皆、武器を持ち歩くのが当たり前だから、つまらないケンカやイジメは無くなります。満員電車で脚がぶつかっても、国道2号線が大渋滞でも、みんな譲り合い。コンビニの駐車場にたむろする目障りな子供は、大人を恐れて家に帰ります。反面、一旦メンツに関わる事態になったら命を懸けた切り合いですからね。誰も日本人を馬鹿にしないようになりますよ。
 ちなみに米国テキサス州では学生が学校内に銃を持ち込むことを合法化する議論が行われています。
 
 私が突飛な事を言っていると思ったみなさん。アメリカは想像の上を行っていますよ。

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