兵庫県のお隣、京都府で有害鳥獣駆除中に死亡事故が発生したようです。同一地域で2名が銃により死亡、現在の報道では、猟友を誤射し、その後自殺の可能性が高いとのこと。
誤射、自殺が事実であれば、当事者が無くなっているため真相は藪の中となってしまうかもしれません。
銃所持者の方ならお分かりのとおり、矢先の確認や脱砲の徹底など、基本を守っていれば、このような事故は起こらないはずです。ですが、人間に完璧というものは無く、事故というものは起こってしまいます。
これは、銃に限らず車や刃物、産業機械でも同様です。
銃は危険な道具です。今回の事故のように、簡単に人を殺してしまう可能性を持っている道具です。
しかし、便利な道具には必ず危険がともなうものです。速く移動できる車、飛行機。強力に物を動かす油圧機械。切れ味の良い刃物。いずれも、使い方を誤れば人間を傷付けます。猟銃もまた、人を殺しうるほどに危険だからこそ、野生鳥獣の駆除という大事な仕事をすることができるのです。
ただ、猟銃は自動車や産業機械以上に、事故が起こったときの悲惨さや、他人に与える恐怖感が大きいということもまた事実です。
我々ハンターは悲惨な事故を真摯に受け止めるべきだと思います。また同時に、銃がただ危険だからという理由だけで、過剰に弾圧されることが無いように、主張すべき点は主張するべきであると思います。