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2010/06/01

サプレッサー+ハンティングライフル

Tweet ThisSend to Facebook | by kanri
 
兵庫県と同じくシカの増加が問題になっている北海道で、夜間銃猟(夜撃ち)やサプレッサー(サイレンサー)の使用を解禁してはどうか、という議論がされているそうです。
 私、このニュースを見て最初ちょっと目を疑いました。弾の速度が音速を超えるライフルでは、銃声に加えて弾自体が空気を切り裂く音が響くので、サプレッサーはあまり効果がない…はずです。
 
 イギリスの歩兵銃、リー・エンフィールドは、消音銃とするために弾をわざわざ45口径の拳銃弾に変えております。デ・リーズル・カービンというやつです。拳銃弾は弾速が遅いため、消音効果が高いのです。
 
 キャベラスなどの海外通販をみても、ハンティング用のサイレンサーというのは扱われておりません。
 
 しかし、米国のヤフー質問箱を見ると次のようなやり取りが…。ヤフー質問箱なので、答えの正確性は保証できませんが、参考にはなります。
 
 ハンティングライフル用のサプレッサーを探しています。
 銃はレミントン770 .243口径 75グレインの弾を使っています。牧場でコヨーテを狩るのに使っているのですが、銃声が滅茶苦茶うるさいし、マズルフラッシュはスポットライトを直視しているようにまぶしくて困っています。牛が驚くし、遠くにいるコヨーテが逃げてしまいます。手作りではなくて、メーカー製のサプレッサーが欲しいのですが…。
 
ベストアンサー
ほとんどのライフル用サプレッサーは.223口径または.30口径用です。.243 や.257口径もあるかもしれませんが、受注生産でしょう。とはいえ、.243口径に.30口径用のサプレッサーを装着しても消音効果にあまり変わりはないと思います。わざわざ高価な.243専用を使わなくても良いかもしれません。
  ちなみに.243口径は低進弾道で、あなたの使い道なら非常に良い選択だと思います。
 
 サプレッサーを米国で所持するためにはライセンスが必要です。不法所持は懲役十年…馬鹿らしいですね。サイレンサーを扱っている業者に頼んで手続きをしましょう。
 .30口径のサイレンサーは、ちゃんとした品であれば550~1,000ドルです。さらに、税金200ドルと銃への取り付け加工が必要です。つまり、ライフルにサプレッサーを取り付けて使用するためには、手続きや加工の期間約4ヶ月と最低900ドルの費用が必要です。イヤープロテクターなしで射撃をするとか、とにかく銃声を小さくしたいのであれば効果はあるかもしれませんが、かなり高い買い物になりますね。
 
 州によっては狩猟にサプレッサーを使うことは認められていません。州法を確認してください。もしもサプレッサーが使えないのであれば、別の方法を考えなくてはいけません。性能の良いフラッシュハイダーを使うとか、火薬や実包の種類を変えるとかすれば、マズルフラッシュを軽減できます。銃身を長くすることや口径を小さくすることも有効です。AR-15 24インチ銃身、22-250実包に低フラッシュの火薬を組み合わせれば、かなりマズルフラッシュは小さくなりますよ。もっとも、サプレッサー以上に高くつくかも知れませんけど…。
 
 なるほどねー。米国はやはりサプレッサー規制がきびしいですね。
 
 ちなみにニュージーランドなどではサプレッサーつきのハンティングライフルを売っていますよ。
 
 
 
 こちらはイギリスのサプレッサー専門店
 
 結構かっこいいですね。

07:45 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0) | 豆知識