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2011/02/13

バイバイ、○○クラブ

Tweet ThisSend to Facebook | by kanri
猟期終わりに2日を残して、カモ撃ちじまいに行っておりました。
 お友達3人で早朝集合して、実績のある池を強行軍。気温が低くカモは少なかったのですが、新規開拓の池まで回って日没まで粘りました。
 
 カモ撃ちの世界は、猟の中でも単独大物とは正反対。気の合う仲間数人と、ワイワイ言うて、カモが居たらバカスカ撃って、獲れたら獲れたで皆でカモの焼き鳥や鍋を食べて、まったくの娯楽であります。
 
 私自身、来年から北陸に引っ越すので、姫路でなーんも考えんとパンカパカとカモを撃つのはこれで最期です。
 
 たぶん、ジビエは好きなので狩猟は続けるでしょうが、エアライフルで一撃必殺が狩猟の中心になるでしょうね。
 
 多人数、散弾でのカモ撃ちは、楽しい反面、騒音かまびすしく、半矢も多く、悲観的に考えればいつ全面規制されてもおかしくない遊びです。でも、不自由なこの時代に、わが国で、それができるということは、一つの値打ちである、と私は思います。
 
 シカ撃ちが推奨され、金までもらえる今日だからこそ、自由なトリ撃ちには値打ちがあるのです。

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