猟期終わりに2日を残して、カモ撃ちじまいに行っておりました。
お友達3人で早朝集合して、実績のある池を強行軍。気温が低くカモは少なかったのですが、新規開拓の池まで回って日没まで粘りました。
カモ撃ちの世界は、猟の中でも単独大物とは正反対。気の合う仲間数人と、ワイワイ言うて、カモが居たらバカスカ撃って、獲れたら獲れたで皆でカモの焼き鳥や鍋を食べて、まったくの娯楽であります。
私自身、来年から北陸に引っ越すので、姫路でなーんも考えんとパンカパカとカモを撃つのはこれで最期です。
たぶん、ジビエは好きなので狩猟は続けるでしょうが、エアライフルで一撃必殺が狩猟の中心になるでしょうね。
多人数、散弾でのカモ撃ちは、楽しい反面、騒音かまびすしく、半矢も多く、悲観的に考えればいつ全面規制されてもおかしくない遊びです。でも、不自由なこの時代に、わが国で、それができるということは、一つの値打ちである、と私は思います。
シカ撃ちが推奨され、金までもらえる今日だからこそ、自由なトリ撃ちには値打ちがあるのです。