あけましておめでとうございます。
年末年始で福井県に帰省しております。
福井県は現在、シカ、イノシシの積雪地北上フロンティアでありまして、獣害がいよいよ激しくなりつつある時期なのです。同時に、全体的に高齢化が進んでおり、ハンターも全県で800人ほどしか居りません。
私の帰省に際して、山のほうに住んでいる親戚から、最近、イノシシが畑に出て荒らしているから何とかしてくれ、と頼まれました。とりあえず今回は見切りだけしてみて、何とかなりそうなら改めて狩猟者登録でも…と思っていたのですが、いってみたらその谷全体が保護区。こりゃいかん。
いかにもイノシシが出易そうな地形で、何で保護区にしたんだろ…こりゃ今にえらいことになりますよ。
あと、カモは数が多く、撃てるエリアの川にちゃんとついているので、一日回れば青首限定で法定数も十分可能だと思います。ただ、よく撃たれているのか、川で見通しがいいためか、50メートルくらい接近したら飛び立たれてしまうケースが多いので、やっぱり性能の良い空気銃がほしいところですね…。