関連バナー広告

日誌
事務局日誌 >> 記事詳細

2010/12/04

フィオッキ・オフィシャルの実力

Tweet ThisSend to Facebook | by kanri
以前、本州のシカ撃ちにはSSGが良いのではないか、と書いたWeb担当ですが、猟期になってもSSGを試す機会は訪れておりません。その代わりといっては何ですが、カモ撃ちにトラップ用の7.5号を使って好成果をあげております。カモは矢に強いので、通常鳥ダマとしては大きめの3~5号の弾を使うのがセオリーではありますが、たとえ3号の弾でも脚や尻に当たったら飛んでいってしまう。逆に小さい7.5号でも、急所に入れば多少遠くても即死するのです。
 
中ガモを見事射獲。寝起きだから半顔だぜ。カモのお腹にバチコーンと良い弾が効いて気持ち良い即死でした。
 
トラップ射撃用24グラム装弾の利点
 
1. 弾速が速い。水面に撃ち込むと一目瞭然ですが、発射感と着弾がほぼ同時。角度によっては見越しなしでも芯弾が直撃します。
2. 高エネルギー。猟用装弾は弾数が多い代わりに重く、速度が遅くなりがちです。それゆえ弾がバラけ、命中したとしても獲物に当たる弾数はトラップ用とあまり変わらないようです。獲物に当たる弾数が同じなら、弾速が速いトラップ用の方が獲物にあたえる傷は大きくなります。
 
 あと、価格が安いとか、流れ弾になっても細かいので万一の被害が僅少で済むとか、発射音が小さいとか、猟用装弾よ1発あたり10グラム以上軽いから、多数持ち歩くと重量負担が少ないとか、弾数が少ない分慎重に狙うクセが付くとか、経済的理由から精神的理由まで含めて、五目のトリ撃ちをするなら7.5号24グラムは最良だと思います。鳥撃ちにも競技にも好適なフィオッキ・オフィシャルトラップのお求めは姫路の都じ  

17:15 | 投票する | 投票数(1) | コメント(0)