4月から北陸に引っ越すので、その準備に追われています。
なーんか、兵庫県はやたらと銃所持者の肩身が狭く、所持許可の申請もなんとなーく警察に歓迎されてないような雰囲気すら感じるんですが、北陸は対照的に鉄砲撃ちにやさしい土地柄のようです。
初心者が許可申請したら、はじめから狩猟用と射撃用の2丁許可されるとか…伝聞なので話半分に聞いといて下さいね。でも、引越し先の所轄に、所持許可証の住所変更を頼む旨電話をしたら、やり取りの中で用途をたずねられて「標的と狩猟と、有害捕獲も入ってます。有害は引っ越しに伴ってなくなると思いますけど。」と答えたら担当さんに「有害捕獲に従事されてたの。頼もしいですね。」と言われましたよ。
北陸はシカ、イノシシが少なく、大物猟はクマが主な対象です。クマ撃ちするのに、たまの日曜に遊びで…というわけにもいかないでしょう。でも、鳥はカモもキジもたくさんいます。
田舎の人なら、銃声を聞いても簡単に通報したりしないし、狩猟を取り巻く雰囲気も穏やかです。楽しみ楽しみ。
でも、猟場を散策するうちに嫌なことにも気づいてしまって、水田の用廃水路…たんぼの小河の暗渠化工事が進んでるんですね。直径20センチくらいのパイプを埋設して、水をそこに流す。農地に蛇口を設置して、水道のような感覚で農業用水を使えるようになるので農家にとっては便利なんですが、反面、メダカやザリガニなんか住めない環境になってしまっています。そのあたりの小学校には自然に親しむとか言ってビオトープを作るのが流行してて…変な話だね。
これだけ景気が悪くても、冬には絶好の猟場だった農地や河川敷周辺に、徐々に住宅地や工業団地が増えています。数年分の保護区位置図を見比べるにつけ、あーあ、去年は、一昨年は、もっと面白い猟場があったんだな、と思うと、さみしくなります。