狩猟人口減が問題になりつつあるが、大日本猟友会から興味ある統計資料が発表された。
昭和49年から平成22年度にかけての猟友会会員数の推移を見ることができる資料だ。
ハンターの高年齢化などの流れをあり、猟銃による狩猟からわな猟への流れも読み取ることができる。それにしても昭和53年度の424.820人に対して平成23年度の111,406人の差は、余りにも大きすぎる。しかもこの数は会員数であり、狩猟者の実数とは異なるとのこと。
姫路猟友会も、啓蒙活動に努力しておりますが、今までの狩猟者のイメージが悪く普及させるというより、まずはイメージアップに努めているのが現実です。支部単位では、限界があり政治的な活動も本部にお任せの状態です。皆さん個々に気をつけていただき、周りのご理解をひとつずつこなしていくことが先決だと思います。
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